進化ブログ

既婚者サラリーマンが日々のライフハックを記事にしていきます。

嫁最適化へ向けて

 

既婚者が日々の生活を送る中で、一つ屋根の下を共にする嫁、妻と関係が悪いとストレスも溜まりますよね。

 


そんな中で、自身の食の改善や金銭感覚の改善、時間の使い方の改善など、結婚してしまった以上、何かをやろうとしたり、変えようと思い行動する時に、嫁の顔がよぎり、留まってしまう人も少なくはないと思います。

 

否定されたり、却下されたり、それが原因で喧嘩になっても面倒だし、と考える人は多いはずです。

 


ただ、やらない理由、出来ない理由を「嫁が~」、などと責任転嫁していても、現状は何も変わらないし、嫁への不満は積もり関係は悪くなる一方です。

 


嫁にしっかり理解してもらった上で、一緒に、快く、ライフスタイルの改善を行っていける様に、上手く導く事が最適だと思います。

 


一時は離婚まで考えた僕が、今では嫁と共にQOLを高めていけている所まで、関係を修復出来た内容を一部、ブログにまとめてみました。

 

 

*理解して貰えないのは夫の責任*

 

会社の同僚などの話を聞いていても、殆どの家庭は嫁が主導権や家計を握り、夫が意見を発しても「一蹴されて終わる」と、よく耳にします。

 

 

どこの夫婦も基本的に、会話での嫁側の返しは、否定的な言葉から始まっている様です。

 

 

僕自身も最初はそうでした。

 

「何々したいんだけどいい?」や「こんど○○を買いたいんだけどいい?」などを言っても、何故それが必要なのか理由を聞く前に否定されていました。

聞いてくれたとしてもデメリットばかり吐かれて却下されてしまう。

 

話の通じない嫁にイライラばかり積もり、不満、怒りが膨れ上がって、会話すらするのが嫌になっていました。

会話が無くなれば、さらに夫婦関係が悪くなり、完全な悪循環でした。

 

 

そこで、何故、嫁は意見を受け入れてくれないのか、話を聞いてくれないのかを考えてみました。

 

 

それは、信頼度の低さが原因だと気付きました。

 

 

嫁や家庭を陥れようと思って言ってる意見・改善案じゃないにも関わらず、否定されたり、受け入れて貰えないのは、信頼度が少ないからでした。

 

 

信頼度が高い関係では、同じ内容であっても相手の聞く姿勢が全く異なります。

 

 

では信頼度が低い関係なのは、そもそも話を受け入れない・話を聞かない嫁の責任なのか?

 

 

いえ、違います。

 

 

信頼度が低いのは自分自身に相手を引きつける魅力がないからだと気付きました。 

 

 

夫婦なのに相手に不信感を抱き、好きな芸能人とかには心を許す。

 

本末転倒ですよね?

 

 

[人は魅力的な人間に魅かれ信用・信頼する]

 

 

では、嫁にとって魅力的な夫とはどういう人間なのかを考えました。

 

 

・身なり(デブにならない、肌、毛、服装等)に気を使えている。

・日頃の感謝を伝えている。

・育児をしっかり行っている。

・会話をする際、否定的にはならず、肯定的に話している。

・家事を出来る範囲で協力している。(自発的に行う)

 

 

これはあくまで僕個人の分析であって、夫婦関係や家庭環境で内容は変わってくると思います。

 

 

ただ、これに気を付けるだけで、以前の信頼度とは比べられないほど、会話する際の相手の聞く姿勢が改善されました。

 

話を聞いてもらうことができれば後は、その意見がどれだけ

有効なものかを相手に根掘り葉掘り伝えるだけです。

 

「何故そこまで嫁に気を使わなければならないんだ!」や「俺ばかり寄り添うのはおかしい」と思う人はいると思いますが、物事を相手の責任にしてる内は何も変わりません。

 

何か問題が起きた時に、まずは自責と捉えて、自分が変わってみる・変えてみるのが解決への一番の近道だと思います。

 

 

過去と他人は変えられない。

未来と自分は変えられる。

 

 

「相手を変えたいが上手くいかない」や、「言っても無駄だ」と、諦める前に試してみる事は無限にあると思います。

 

 

目先の目的に捉われずに、時間をかけて徐々に改善していけば、必ず道は開けるはずです。

 

 

信頼関係を築いて、嫁を最適化してしまえば、後はこっちのターンです! 

 

 

趣味に時間を使うのも、飲みに出掛けるのも、欲しい物を買うのも、食生活を改善するのも、嫁との関係が良ければ、すんなり通る話もあるはずです。

 

 

 

そういった夫婦関係で悩んでいる方は、一度、自分自身の日頃の行動や言動を見直してみてはどうでしょうか。

 

まだ諦めるのは早過ぎると思います。

 

 

 

おわり